脳卒中後の左半身麻痺 痛みに耐えられない。。。 [脳卒中]
姑が脳卒中で倒れて9年になりました。
家でボチボチリハビリしながら、舅と2人で日々の暮らしは 何とかなっていたのですが。。。。(>_<)
舅が入院して20日。
昨晩、日中はほぼ一人で過ごしている姑は、ついに「身体(左半身)が痛くて どうしようもない!!」と、言い出した。
今までも痛みはあったものの、2人で病院に行ったりしてたので、あまり気にしていなかったのだけれど。(´・_・`)
本人のストレスもかなり溜まってきているし、昨日は雨で天候も悪いし
車椅子で移動するためには舅の助けがなければ出来ないことだし、ほぼ、すべての生活で舅が必要不可欠な存在だったことに初めて気がついた(´・_・`)
舅は姑に指図されないと、日がな一日動かない人なので、2人揃ってないと嫁の負担が3倍になってしまうと、改めて実感(>_<)
「脳卒中後の痛み」についても、色々あるようで
後遺症としての痛み
- 脳の感覚の中枢が障害されて起きる 中枢性疼痛
- 麻痺に関連した 末梢性疼痛
- その他の原因
痛みを感じとるセンサーが体中に分布しており、その信号が末梢の感覚神経を通り、脊髄を経由して脳の視床で処理され、最後に大脳皮質の感覚中枢で痛みとして感じられるといわれています。普通の痛み、すなわち末梢性の痛みは痛みセンサーの刺激で生じます。但し、ひどい痛みはリハビリテーションや介護の障害となり、生活の質を低下させるため、適切な治療が必要となります。中枢性疼痛
頻度は低いのですが、治療に難渋するのが中枢性の痛みです。
脳卒中の病変が直接の原因となって痛みをきたすもので、視床出血や視床梗塞による視床痛の他に、大脳の出血や梗塞、脳幹病変による疼痛などが知られています。
中枢性の痛みの場合は、手足などの末梢に痛み刺激が加わらないのに、視床や大脳が感覚神経の異常な情報処理のために、「痛みや不快感」として感じられるといわれています。
末梢性疼痛
麻痺のある手足の筋肉痛、関節の拘縮に伴う痛み、肩手症候群、肩関節周囲炎などがあります。
拘縮に伴う痛みは、関節を動かそうとすると痛みが強くなるのが特徴です。
肩手症候群は、強い麻痺側の肩・手の関節に強い痛みをきたす状態をいい、手の甲は腫れ、熱感を伴います。
これらの症状は交感神経の異常によって生じるといわれております。
消炎鎮痛薬の内服や副腎皮質ステロイド薬の短期間の内服で改善されます。
*すこやか健康相談より
この、適切な治療というのはどうしたらいいのでしょう??
本人は、整形外科で 痛みの注射をしているのですが、ほとんど痛みが消えない!と、言ってます。
精神的なものか、脳の障害のせいなのか、診断をしてもらわないといけないと思うのですが、至って、医者嫌い!
「痛い痛い」が口癖のようになってしまい、なかなか痛みが引かない姑の力にはなりたいのですが。。。
やさしい図解「川平法」: 家庭でできる脳卒中片マヒのリハビリ (実用単行本)
- 作者: 川平 和美
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/06/27
- メディア: 単行本
そういえば、姑はリハビリが大嫌い!
マッサージは好きだけれど、自分で動かす運動療法は大嫌い
本読むのも嫌いだしな~~!!
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