乳がん手術後の母のへのクリスマスプレゼントは下着に決定です。 [乳がん]
78歳で右乳房の全摘手術を受けた母は3回目のクリスマス。
一般的なブラジャーではずり上がってしまい、とても不恰好になってしまうらしいんです。
なかなか、専門店も近くにはなくてネットで探して注文しなければいけません。
今年は、父も入院中で一人のクリスマスになってしまいました。
*近くなので、義母のお世話が終われば、母のもとに行くつもりですが
今年、80歳になる母ですが、とてもおしゃれなので、下着もレースなどをとても好むので、きっと喜んでくれると思います。
抗がん剤の治療で、毎週通院があるので、下着にもこだわりたいようです。
いくつになっても、そんなおしゃれに気を使う母のようになりたいのもです。
私はというと、悲しいかな無頓着ですっかり生活疲れのオバサン になっています((+_+))
乳がんの手術法は、乳房全体を外科的に取り除く全摘出手術と乳腺の一部を切除する温存手術があるそうですが、母は全摘出を選びました。
カンファレンスの時に同席したのですが、私は即答で転移の可能性が少ない全摘出を希望しました。
高齢でもあり、「乳房に執着がもうない年頃!」だと、勝手に思い込んでいたから
でも、今でもおしゃれに気を使う母を見て、もう少し考えて返事をすればよかったんではないかと、最近思うようになりました。
まして、リンパ節からの転移が見つかりショックが大きかったようで。
手術中にリンパ節の転移を調べた結果では転移が見つからなかったので、リンパ節は残して全摘になりました。
今は、乳房温存術から放射線照射の温存治療と、 全摘出による長期生存率は差がないそうです。
治療法も日進月歩。
先進技術のある病院を選ぶことも大切かもしれない!
新しい認可されたばかりの薬も、是非、使ってほしい。
前回のパージェタもかなりの高額だそうです。
ハーセプチンと、ナビルビン、パージェタの3種で約600000点 弱の報酬点数でした。
金額がいくらになるのかわかりませんが、かなりです。
母は高齢なので、医療費の実費はありがたいことに少額で済みます 。
転移のがんがなかなか小さくならないのが心配ですが、できる限りの治療はしていきたいと思ってます
乳がんの再発 抗癌剤治療薬 パージェタ使用 [乳がん]
昨日、母の通院に同行
いつもは夫が車で送ってくれるのだけれど、義父の骨折の手術と重なり、自分がついていくことに
大阪城の周りの木々が見事に色づいていたのが印象的
母が大阪に来て初めての秋・・・*冬みたいな気候だけど
8時半頃病院についたのだけれど、「採血」が急に入り 、採血に30分、診察に1時間待ち
診察が10時半すぎ(>_<)
先週、CTやらレントゲンやらいろいろ検査した結果をみて、担当の美人先生は
「癌が小さくなってくれない」
「それどころか、少し大きくなってる!!」と、 。。。。
2年以上ハーセプチンを点滴し、今年からはナベルビンも。
毎週のように通院し点滴してるのに
母のガンには効いていないみたい。
それで、今年の6月に認可された「パージェタ」を足して使うことに。
かなり高額な治療薬と説明されたけれど、母は「高額医療」の申請をしているので、月12000円以上の医療費はかからないので安心!!
若い頃、高額の健康保険を払っていたことが、これで「チャラ」なのかと思えるほど。
副作用は下痢とアレルギーかもしれない。ということでアレルギーの薬を飲んで点滴薬を待つこと2時間(´Д` )
点滴が始まったのが1時すぎ。
会計まで終わったのがなんと3時。
今日は採血と点滴で、母の腕は絆創膏と青あざだらけ。
中々、1回で針を刺せる看護師さんに当たらないみたい(´・_・`)
右の 乳房を全摘しているので左腕にしか点滴とかできないらしい。
それから大急ぎで父の病院に直接向かう。
途中で「助六」買って 病室で急いで昼食。。。父はベットの背もたれを上げて「座る」リハビリ中
ただ、座ることだけが父にとってはリハビリになるらしい。
新しい病がまた、見つかった。。。。「腸腰筋膿傷」
私は、義父の骨折手術が始まっているのでそちらの病院に向かうことに
3時前から始まった手術で病室に戻ってきたのは7時前。
なんとか無事、終わりあとはリハビリに励んでいただくことになると思う。
家に帰り着いたのは9時前。
忙しい1日だったなぁ~
乳がんの女医が贈る乳がんが再発した人の明るい処方箋 (主婦の友パワフルBOOKS)
- 作者: 小倉 恒子
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2008/12/05
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しかし、母は強い人だと思う。
癌再発という 辛さも出さずに父の看病に毎日病院に通っている。