ベットに拘束されてしまった。 [骨折]
大腿骨下部の骨折手術後約10日
ついにベットに拘束されてしまいました(´Д` )
お見舞いに行き、看護士さんから「リハビリで廊下などに出るので上着を持ってきてほしい」と言われ、 急いで家に帰り義母からカーディガンやら、ベストやらを準備してもらい病院に戻ると、
看護士さんが2人で病室でアタフタの真っ最中!
何かと思えば、ベットから降りてトイレで倒れてた。と
尿カテーテルをブチ切って歩いた様です。
しっかり、骨が着く前に圧力をかけると、骨がボロボロになり、歩行こんなんになると言われていただけに、ショックです
個室なので、トイレは数歩、とわいえ、歩かずには行ける距離ではありません。
転んで、頭を打ったり、骨折する可能性がある。と言われ、可愛そうですが、胴体を拘束することになりました。(>_<)
前回の心筋梗塞の手術の時は、点滴の針を抜いてしまうので、ベットが血だらけで、その時も看護士さん、大変だったみたいで。。。。
何度、言っても聞いてくれません。
直そうという気があるのか、ないのか、さっぱりわかりません
もう、3週間も入院しているので、ただでさえ、経度の認知症 が心配だったのに、またもや目の輝きがなくなり、見舞いにいてもどんよりした目で、見ているのか見ていないのか、判断が難しくなってる
判断力が極端に落ちてきてるみたい
頭の中がキンキン痛いのはそんなことばかり考えているからかもしれない。
涙が出て止まらなくなったり。。。
「親のお世話をするのは自分のためですよ! 」と、近所のおばあちゃんに言われたけれど、まだ、そんなに達観できない。
確かに、そうかもしれない。
でも、同じ兄弟でも、離れて暮らしていれば、何も苦労していない。
なんか、不公平じゃないかと。
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大腿骨遠位部の骨折 手術終了です。 [骨折]
義父が11/9から骨折で入院してます。
原因は。。。畑の畦にハマって転んだようです。
82歳、平地でもややふらふら歩いているので、充分注意するように声はかけているのですが、怪我するときは多分、何も考えていなかったんでしょうね(´・_・`)
手術まで10日以上かかってしまったのは、毎日飲んでいる薬と、糖尿のせいでした。
「ワーファリン 」という、血液をさらさらにする薬のため、手術による出血が多量になることを恐れたのと、血糖値が高いため感染症に掛かりやすくなるらしいんです。
入院中の病院食で血糖値も落ち着き、ワーファリンの威力も消えていざ、手術です。
でも、サラサラの威力がなくなると、血栓ができやすくなり、詰まってしまう可能性も。。。
10日間で舅の力ないトロンとした目つきが非常に恐ろしかった。
大腿骨遠位部の骨折はこんな感じ↓
手術までの間、牽引してました。(´・_・`)
とても痛そうなのですが、本人は「大丈夫!」と、力強い言葉でそれだけは安心でした。
手術が無事終わり、(2時間の予定が3時間半以上かかったので心配していたのですが)すっかり暗くなってから戻ってきました。
髄内釘(骨のなかに太い金属の棒を通す)やプレートとネジなどで固定しているようです。
高齢者の場合、骨粗鬆症のため強い固定ができないことや、変形性膝関節症や内科的疾患の合併によって運動機能が低下しているため、リハビリテーションが円滑に進まないことが多く、膝関節の動きが低下することがあるそうです。(goo)
膝関節近くの骨折であるため、骨折した部位を正確に戻して骨折部分を確実に固定し、早くから膝を動かす訓練を開始する必要があるそうです。(goo)
治療が難しい骨折らしいですが、これからが本人のちから次第のリハビリです。
翌日から、車椅子などの練習に入るそうです。
ギプスで固定するのかと思っていたら、包帯で巻いているだけの簡単なものでややびっくり(*゚▽゚*)
周りの家族がオロオロしてるのに、一番痛いであろう本人が全く、「平気の平座 」なのが
リハビリを終えて、自宅に帰れるのか?本当に頭が痛い!!
2階が住居なので、階段を上がり降りや、トイレが一人で行けないようならば、施設も考えていかないと。
半身不随の姑と一緒に自宅介護することだけは避けて行きたいし、無理
先の話だけれど、そう遠くない将来のことを考えると。。。。。
舅はほとんどしゃべらないので、何を考えてるのかわからないから、行動で判断してしまう。
けれど、また、ほとんど動かないから、行動で判断することも難しい。
絶対、歩けるようになって欲しいのだけれど。。。。